アレキサンドライトレーザーの特徴。メリット、デメリット

アレキサンドライトレーザーの特徴

波長 755nm
産毛 ×(薄い毛には弱い)
色黒 ×(日焼けはNG)
ジュール数 30ジュール
○(濃い毛に強い)

アレキサンドライトレーザーは、1997年に日本に導入されたレーザーです。755nmという波長の長さは毛包に届くちょうどいい長さで、日本人の肌とは相性が良いとされています。
メラニン色素に対する反応もそこまで強いわけではないので、照射時のやけどの心配が少ない点も安心できます。

また、アレキサンドライトレーザーは照射する直前にハンドピースから冷却ガスが出て患部を冷やすことができます。これにより、脱毛時の痛みを軽減できるので痛みに弱い方にも向いています。

ただし、産毛のような薄い毛には効果がないという点がデメリット。
髭が濃いうちはよく効きますが、産毛のような細い毛になっても完璧に脱毛したいという方は他のレーザー機に切り替える必要が出てくるかもしれません。(レーザーの種類によっては産毛も脱毛可能)
さらに、照射口が丸くて小さめなので、一度に処理できる本数が少なく、施術に時間がかかります。

まとめ

メリット…やけどの心配が少ない・冷却装置がついているので痛みを軽減できる・濃い毛によく効く・細かい部分も脱毛しやすい・肌のくすみを解消する美白効果もあり
デメリット…日焼けや色素沈着がある部位には照射できない・産毛に反応しにくい・施術に時間がかかる・毛根が深すぎる場合には届かないことも

アレキサンドライトレーザーの代表的な脱毛器

ジェントルレーズ

日本のクリニックで一番導入されているアレキサンドライトレーザーは、米国キャンデラ社製のジェントルレーズです。安全性が高く実績も十分で、永久脱毛ではお馴染みのマシンです。照射面積は500円玉大程度なのでそこまで大きくはないですね。
進化形として、ジェントルレーズプロやNDヤグを追加したジェントルマックス、ジェントルマックスプロなどがあります。

エリートMPX

従来のアレキサンドライトレーザーとネオジウムヤグの2通りの波長が出せる最新脱毛機器です。切り替えタイプではなく、一度の照射で2種類のレーザーが出るのが特徴。出力が低くても大きな効果を得ることができるので、痛みの出やすい髭脱毛にも向いています。また、色黒の方や日焼けした方にも使えるようです。

アレキサンドライトレーザーがおすすめな人

アレキサンドライトレーザーがおすすめなのは、次のような特徴のある方です。

肌が白くて髭が濃いめの人

アレキサンドライトレーザーは、濃い毛によく反応し、薄い毛には反応しにくい特徴のあるレーザーなので、髭が濃くて太い人に適しています。
また、日焼けした人や色黒の人、ほくろやシミなどの色素の濃い部分には照射できないこともあるので、どちらかというと色白の人に向いているといってもいいかもしれません。(※マシンの種類にもよります)

痛みに弱い方

冷却装置がついているレーザーですから、照射時の痛みはだいぶ軽減できます。髭脱毛は痛みが強くでやすい部分ですが、このような痛みに配慮した作りのレーザーを選ぶと安心して施術に臨めますね。

細かい部分までしっかり脱毛したい

ヘッドが小さいので、あごの裏など細かい部分までしっかりとレーザーを照射できるのもメリットです。